機動戦士ガンダム 一年戦争について

目次

〜ガンダム世界の幕開け〜

1年戦争とは、
宇宙世紀0079年1月3日から12月31日まで
戦いが続いたことから名付けられています。

この戦争を描いた初代『機動戦士ガンダム』は、
ジオン公国に所属しているシャアと
地球連邦軍に所属しているアムロの
戦いとして有名な戦いです。

1年戦争の背景

地球の人口が増えすぎた為に、
人類は宇宙にコロニーという、
円柱状の宇宙空間に浮かぶ巨大な人工の居住区を
作成してそこに移り住みました。

そのコロニーを、地球連邦政府が地球から管理しており
それに反発したサイド3コロニーのジオン公国が
地球連邦政府に対して自治権を求めて
戦争を起こしたのがきっかけです。

戦争の展開

詳細な表は、一番下に作成しました。
興味のある方は見てください。
この40年で、様々な設定が継ぎ足されましたが
実際の歴史か?というくらい細かい設定の数々。

HARO THE II より

様々なシリーズの映像を混ぜてよく編集されています。
ついつい見入ってしまいます。

1年戦争がもたらしたもの

1年戦争は、ガンダムシリーズ全体に
多大な影響を与えました。
この戦争を舞台にした物語は、
その後も数多くの作品で語られ続けています。

ガンダムは、
戦争の悲惨さや人間ドラマをリアルに描くことで、
戦争を知らない我々に色々と考えさせる内容です。

幼い頃の私は、
連邦軍=ガンダム=正義、
ジオン=シャア=敵
と思っていました。

大人になり、物語を理解すると
ジオンの方に言い分がある。
しかし、毒ガス・コロニー落としは許されない。

HARO THE II より

そもそも、シャアはお父さんの復讐を果たす為に
動いていたと知り話が複雑過ぎる。

勧善懲悪が当たり前の時代に、
複雑過ぎる話で放映当初は視聴率低く
予定よりも短くなって終了しています。

劇場版3部作によって人気となります。

まとめ

1年戦争は、ガンダムシリーズの中で
最も重要なエピソードの一つです。

戦争の壮絶さ、キャラクターの成長、
そしてその後の歴史に与えた影響を振り返ると、
改めてその深さを感じます。

私にとっても、
この戦争を通じてガンダムの世界に
惹き込まれた思い出があります。

もし、この記事を読んで1年戦争について
何か感じることがあったなら、
ぜひあなたの意見を聞かせてください。

ガンダムについて、
もっと深く語り合える仲間が
増えることを願っています。

ガンダムの歴史やキャラクター、
モビルスーツなどを
モビルスーツアンサンブルガンプラなどを交えて
紹介していきます。

変えられるのは自分と未来だけ!

小さな習慣が未来を変える
一度きりの人生を楽しみましょう!

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一年戦争年表

宇宙世紀 0079年

1月

  • 1月3日
  • 07:20 – 公国政府、連邦政府に対して独立戦争を宣戦布告。連邦軍パトロール艦隊を奇襲。サイド1、2、4へ無差別攻撃。
  • 08:50 – 連邦軍、全艦隊に戦争勃発を報せる。
  • 1月4日
  • 21:30 – アイランド・イフッシュ、正規の軌道を外れ、地球への自由落下を開始。
  • 1月5日
  • 04:50 – アイランド・イフッシュ落下軌道上に、ルナツーを発したティアンム中将の第4艦隊をはじめ、攻撃可能な全連邦艦隊が集結。
  • 1月6日
  • 未明 – 8日にかけて、アイランド・イフッシュへの連邦軍の攻撃。公国軍護衛艦隊による応戦。
  • 1月8日
  • 13:15 – ティアンム中将、アイランド・イフッシュの破壊に先立ち、公国軍護衛艦隊の排除を決意。攻撃目標を変更。
  • 16:10 – 損害著しい連邦軍艦隊、後退する。
  • 1月9日
  • 連邦軍、地上からの核ミサイル等によるアイランド・イフッシュへの攻撃を行うも破壊は果たせず、破片が地球全土に落下することを畏れ、攻撃を中止。
  • 1月10日
  • 02:50 – 連邦軍、ジャブローからの撤収を決定。
  • 08:27 – アイランド・イフッシュ、大気圏へ突入。
  • 08:35 – アラビア半島上空でアイランド・イフッシュが空中分解。
  • 08:41 – オーストラリア大陸東岸にアイランド・イフッシュ前部が落着。後部3面の陸地部は北上し、1つは太平洋上、2つは北アメリカへ落下。
  • 09:00 – 落着による全地球的規模の2次被害が発生。公国軍護衛艦隊、ブリティッシュ作戦の失敗を確認し後退。連邦政府、コロニー落着による地球各地の被害確認を行う。
  • 1月11日
  • サイド6、中立宣言。連邦、公国両政府はこれを承認。
  • 1月12日
  • 連邦軍、最高幕僚会議を開き、公国への対応を検討。公国軍の動きに対し、監視網を強化。
  • 1月13日
  • 未明 – ソロモンより公国軍第2機動艦隊がサイド5へ発進。
  • 19:20 – 公国軍第1連合艦隊、サイド5へ向け出発(再度、ブリティッシュ作戦を開始)。
  • 20:00 – 連邦軍、公国軍の動きを察知し阻止作戦を発動。
  • 1月14日
  • 09:00 – レビル中将の指揮する連邦軍第1連合艦隊、艦隊編制が終わらぬままにルナツーを出立。
  • 1月15日
  • 09:00 – 連邦軍第1連合艦隊、サイド5への進路上で艦隊編制を完了。
  • 11:20 – 公国軍第1連合艦隊、サイド5へ攻撃。アイランド・ワトホートへ核パルス・エンジンの装着作業開始。
  • 22:14 – 連邦軍第1連合艦隊、公国軍第1連合艦隊を確認し攻撃を行う。
  • 22:40 – 公国軍第1連合艦隊司令ドズル・ザビ中将、核パルス・エンジンの装着を断念。連邦軍艦隊との本格的戦闘を開始。
  • 1月16日
  • 01:00 – 連邦軍第1連合艦隊、総艦艇の半数以上を失う。
  • 03:10 – 連邦軍第1連合艦隊旗艦『アナンケ』、撃沈。レビル中将、脱出時に公国軍特務小隊『黒い三連星』により捕虜となる。
  • 04:10 – 連邦軍第1連合艦隊の指揮権を引き継いだ『ネレイド』のロドニー・カニンガン准将、戦域からの撤退を決意。
  • 04:24 – 連邦軍艦隊、戦域より3方向へ撤退。
  • 04:55 – 追撃する公国軍艦隊に対して『ネレイド』反転。脱出する連邦軍艦艇の盾となる。
  • 05:14 – 『ネレイド』、撃沈。ロドニー・カニンガン准将、戦死。
  • 06:00 – ドズル・ザビ中将、作戦の中断を決定。艦隊をソロモンと本国へ帰投させる。
  • 1月17日
  • 公国、全地球圏規模でプロパガンダ放送。捕虜としたレビル将軍の映像を公開。
  • 1月22日
  • 未明 – 連邦軍、レビル中将奪回作戦を極秘裏に発動。
  • 1月28日
  • 公国、サイド6を通じ、連邦政府へ休戦条約締結を打診。
  • 1月31日
  • 13:15 – 南極条約の締結交渉の席上でレビル中将生還の報。
  • 南極条約締結。

2月

  • 2月1日
  • 公国軍、統合整備計画を実施。
  • 公国軍、地球方面軍設立を公表。
  • 2月7日
  • 公国軍、地球侵攻作戦開始。
  • 2月中旬以降
  • 公国軍、月面のマス・ドライバーを利用した地上攻撃。連邦軍残存艦隊による施設破壊まで続けられる。

3月

  • 3月1日
  • 公国軍、第1次降下作戦展開。
  • 3月4日
  • 公国軍、資源採掘部隊降下。
  • 3月11日
  • 公国軍、第2次降下作戦展開。
  • 3月13日
  • 公国軍、連邦のキャリフォルニア・ベースを制圧。当月進水予定の連邦軍次期主力潜水艦VIII型を含む潜水艦群と工厰を手中に収める(直後よりVIII型の改修作業)。
  • 3月18日
  • 公国軍、第3次降下作戦展開。

4月

  • 4月1日
  • 連邦軍、「V作戦」および「ビンソン計画」を発動。0077年度戦力整備計画の一環、SCV-X計画のSCV-27計画で建造された『ホワイトベース』をMS搭載母艦へ改修。
  • 4月4日
  • 公国軍、補充部隊降下。占領地域の施設を使って戦力の増強を開始。

5月

  • 5月
  • 公国軍、宇宙要塞ソロモン完成。
  • 公国軍、VIII型を基にユーコン級を進水。3隻より成る最初の潜水艦隊を編制し、北太平洋に配備。
  • 公国軍、宇宙要塞ア・バオア・クー、ソロモン、グラナダを結んだ本土防衛ラインを完成。
  • 公国軍、サイド6にフラナガン機関を設立。

6月

  • 6月
  • 公国軍潜水艦隊、大西洋、インド洋、北極海にも配備完了。以後、通商妨害、連邦海軍残存艦隊への攻撃を行う。
  • この時期、公国軍ドロス級大型輸送空母『ドロワ』進宙。
  • 連邦軍、エネルギーCAP技術確立。ビーム兵器の小型化に成功。
  • 連邦軍、V作戦のもと、ペガサス級強襲揚陸艦『ホワイトベース』進宙。
  • 連邦軍、ガンダム1号機ロールアウト。
  • 連邦軍、RX-78の完成を以てRX-79計画実行。先行量産型(RX-79[G]、RGM-79[G])生産開始。

7月

  • 7月
  • 連邦軍、サイド7においてRXシリーズの最終テスト開始。
  • 連邦軍、オーガスタ基地においてRX-78NT-1の開発開始。
  • この頃、公国ではマハルからの住民疎開が始まる(12月のソロモン海戦の前後との説あり)。
  • 7月11日~14日
  • 連邦海軍残存艦隊、公国軍に占拠されたハワイ本島奪還を図り公国軍潜水艦部隊と交戦。公国軍は公国軍水陸両用MSを本格投入しこれを退ける(ミッドウェイ海戦)。
  • 7月9日
  • 公国軍、大西洋で連邦海軍残存艦隊掃討作戦。

8月

  • 8月15日
  • 『ホワイトベース』、サイド7で最終トライアルを終えたRXシリーズ受領のため、ジャブローを出発。公国軍特務部隊、ゲリラ掃討作戦の帰路『ホワイトベース』を発見、追尾。
  • 8月17日
  • 『ホワイトベース』、ルナツーへ寄港。
  • 8月18日
  • 08:00 – 公国軍特務部隊のMS小隊、サイド7・1バンチへの侵入に成功。
  • 08:15 – 『ホワイトベース』、公国軍特務部隊の『ファルメル』に追尾されたまま、サイド7・1バンチへ入港。
  • 09:15 – 民間人アムロ・レイ搭乗のRX-78-2、公国軍のMS-06Fを2機撃破(史上初とされるMS同士の実戦)。
  • 16:20 – 『ホワイトベース』のサイド7からの出港予定時刻。
  • 16:50 – RXシリーズの部品搬入を避難民収容後、『ホワイトベース』、サイド7を出港。
  • 8月20日
  • 11:40 – 『ホワイトベース』、ルナツーへ入港。
  • 8月22日
  • 06:20 – 『ホワイトベース』、ルナツーを出港。
  • 8月23日
  • 13:40 – 『ホワイトベース』、大気圏突入。公国軍『ファルメル』の追撃を受け、史上初といわれる大気圏突入時の戦闘。
  • 14:10 – 『ホワイトベース』、公国軍地球方面軍司令ガルマ・ザビ大佐麾下の部隊と交戦状態となるもこれを突破。連邦軍第136連隊所属マチルダ隊との接触に成功する(異説あり)。

10月

  • 10月
  • フラナガン機関によるサイコミュ・システム試作機完成。
  • 連邦軍、MSの本格的量産開始。併せてパイロットの年功序列的資格審査基準の緩和。公国軍、対抗策として新型機を続々と実戦配備。
  • 10月1日
  • 異説【『ホワイトベース』、ガルマ隊と交戦。第136連隊所属マチルダ隊と接触し補給を受ける】。
  • 10月4日
  • 21:50 – 『ホワイトベース』、シアトルでガルマ・ザビ率いる機動大隊を殲滅。ザビ家末子、ガルマ・ザビ大佐戦死。
  • 10月5日
  • 『ホワイトベース』、北米西岸プリンスルパート付近でマチルダ隊より補給を受ける(異説あり)。
  • 異説【『ホワイトベース』、ガウ級攻撃空母で編制されたダロタ隊と交戦。S109、N23ポイントで連邦地上軍と接触、避難民の引き取りが行われる】。
  • 10月6日
  • 公国軍ランバ・ラル隊、地球へ降下。『ホワイトベース』と交戦。
  • 公国のズム・シティにおいてガルマ・ザビ大佐の国葬が行われる。ギレン・ザビ総帥、全地球規模の演説を展開。
  • 10月9日
  • 異説【極東で『ホワイトベース』、マチルダ隊より補給を受ける】。
  • 10月10日
  • 『ホワイトベース』、太平洋を横断し極東へ到達(異説あり)。ロブ湖付近でレビル大将の伝令と接触し、5日後までにカスピ海を渡るよう求められる。
  • 公国軍、潜水母艦『マッド・アングラー』完成。試験航海実施。
  • 18:00 – 連邦軍レビル大将指揮する第3軍、グレート・ブリテン島のサウスサンプトン基地を出発。
  • 10月11日
  • 02:50 – 第3軍、ドーバー海峡を横断。他にも7つの方向よりオデッサへ向け連邦軍部隊が進攻。
  • 10月12日
  • 連邦軍、オスロ港から2艦隊を南下させ公国軍潜水艦隊を牽制。
  • 10月15日
  • オデッサ作戦予定日にもかかわらず、部隊展開の遅れから連邦軍は作戦を実施できず。
  • 10月20日
  • 連邦軍各部隊、集結地点であるワルシャワに到達し野戦本部を設営。
  • 10月25日
  • 連邦軍、オデッサ作戦最終確認。攻撃地点隠蔽を目的として陽動部隊を各地へ派遣。
  • 10月30日
  • 『マッド・アングラー』隊発足。司令官としてシャア・アズナブルが任命される。

11月

  • 11月2日
  • 『ホワイトベース』隊、レビル大将より「3日以内にカスピ海を渡れ」との指令を受ける。
  • オデッサ作戦参加の連邦軍に航空戦力を中心とした増援到着。
  • 11月5日
  • 『ホワイトベース』、カスピ海西岸へ到着。ランバ・ラル隊、M3作戦を敢行。ランバ・ラル大尉戦死。
  • 11月6日
  • 公国軍特務小隊『黒い三連星』、マ・クベ少佐支援のためにザンジバル級機動巡洋艦で地球へ降下。
  • 11月7日
  • オデッサ作戦のために展開する連邦軍牽制のため、公国軍は2潜水艦隊を北上させる。
  • 04:00 – 異説【『ホワイトベース』、『黒い三連星』の攻撃を退ける。第136連隊所属マチルダ隊によりエンジンの修理を完了。移動を開始する】。
  • 06:00 – 連邦軍、オデッサ作戦開始。連邦軍各部隊、行動を開始。航空機隊、順次発進。
  • 09:20 – 『ホワイトベース』隊に対し、ランバ・ラル隊の残存部隊『錐の戦法』による攻撃を敢行(異説あり。作戦終結近くとみる説が有力)。
  • 13:40 – 第3軍、公国軍第1陣の防衛網突破。公国軍は後退し、守備範囲を狭める。
  • 20:00 – 突出した第3軍、公国軍の反撃を受ける。
  • 深夜 – 『ホワイトベース』隊、『黒い三連星』と交戦しこれを撃退(異説あり)。
  • 11月8日
  • 防衛線を縮小し戦力を集中した公国軍に対し連邦軍は手詰まりとなり、終日、膠着状態。
  • 11月9日
  • 公国軍対地攻撃機隊のエース、ヘルムート・ルッツ、ド・ダイGAの着陸装置の故障で戦死。
  • 03:35 – 北の第4軍、包囲網を突破。さしたる抵抗も受けずに進軍。
  • 05:00 – 第4軍の突入をさかいに、連邦軍の攻勢がはじまる。
  • 06:30 – 『ホワイトベース』、マ・クベ少佐の鉱山基地後方より突入。
  • 11:00 – 公国軍、防衛線の縮小。連邦軍第3軍、カルパチア山脈東、キシニョフへ到達。
  • 17:00 – 公国軍マ・クベ少佐、オデッサを放棄。ザンジバル級機動巡洋艦で宇宙へ脱出。
  • 11月10日
  • 連邦軍、宇宙において観艦式を挙行。MSの存在は公表せず。
  • 14:00 – オデッサ作戦参加の連邦軍、臨戦体制より警戒体制へ移行。以後終日、残敵の掃討を行う。
  • 15:00頃 – 公国軍前線で戦車部隊を指揮したロイ・ジューコフ大佐、連邦軍捕虜となる。
  • 11月中旬
  • 公国軍潜水艦部隊『レッド・ドルフィン』、東欧からアフリカ戦線への公国軍脱出に尽力(地中海上陸作戦)。連邦軍対潜攻撃部隊、これを掃討。東欧の残存公国軍部隊は東進し、バイコヌール宇宙基地へ向かう。
  • 連邦軍、オデッサ作戦終結後、翌月の5日までスエズ運河奪回作戦を展開。
  • 11月18日
  • 『マッド・アングラー』隊のシャア・アズナブル大佐、『ホワイトベース』らしき艦をベルファストに発見。
  • 『ホワイトベース』、ベルファスト基地へ入港。
  • 11月19日
  • ベルファスト近海に配置されていた26潜水戦隊(フラナガン隊)、ベルファスト港停泊中の『ホワイトベース』を確認(このときベルファスト基地に対して攻撃が行われたとする説あり)。
  • 11月下旬
  • 連邦軍、量産型MS、RGM-79を実戦配備。
  • 11月21日
  • 公国軍、MS-14用のビーム・ライフル量産を本格化。
  • 26潜水戦隊、水陸両用MSによるベルファスト基地攻撃。混乱に乗じ、スパイ107号、『ホワイトベース』へ潜入。同日深夜、『ホワイトベース』、ジャブローに向け出航。
  • 11月22日
  • 『マッド・アングラー』移動。『ホワイトベース』追撃。
  • 11月24日
  • 05:00 – フラナガン・ブーン大尉、スパイ107号に接触。『ホワイトベース』の行き先を知る。
  • 『マッド・アングラー』、連邦海軍の対潜攻撃部隊を攻撃。ヒマラヤ級航空母艦撃沈に成功。
  • フラナガン・ブーン大尉、MAM-07と水陸両用MS2機で大西洋上の『ホワイトベース』へ攻撃を敢行、戦死。
  • 11月27日
  • 『ホワイトベース』、ジャブローへ到達。『マッド・アングラー』隊、宇宙船ドック入口を捕捉。シャア・アズナブル大佐、ジャブロー攻撃を決意。キャリフォルニア・ベースへ援軍を要請。
  • 11月28日
  • 『マッド・アングラー』、アマゾン河口より後退。キャリフォルニア・ベース、ジャブロー攻撃準備を進める。
  • 11月30日
  • 03:20 – 『マッド・アングラー』より水陸両用MSの1個小隊、ジャブローの入口捜索の任を帯び、出発。
  • 05:40 – 水陸両用MS小隊のボラスキニフ曹長、ジャブローの入口と思わしき金属反応を検出。ジャブロー側で先発隊の存在を察知。警戒警報発令。
  • 06:30 – キャリフォルニア・ベースよりガウ級攻撃空母の編隊がジャブローへ向け出撃。
  • 07:00頃 – シャア・アズナブル大佐、水陸両用MSによって編制された隠密攻撃部隊を指揮しジャブロー内部へ潜入。MS工廠の爆破作戦を行う(異説あり)。
  • 07:20 – ガウ級攻撃空母の編隊、ジャブロー上空へ到達。MS部隊降下開始。『マッド・アングラー』は後方で支援。
  • 07:30 – 公国軍MS部隊、ジャブロー降下後散開。
  • 07:50 – シャア・アズナブル大佐、RX-78-2と交戦。MS工廠爆破作戦、失敗。
  • 08:20 – この段階で地上へ降下した公国軍のジャブロー攻撃MS部隊は半数が撃破される。
  • 08:30 – ジャブロー攻撃MS部隊、撤退開始。
  • 09:00 – ジャブロー攻撃MS部隊、撤退完了。追撃部隊の攻撃を受ける。

12月

  • 12月2日
  • 19:00 – ジャブローより『ホワイトベース』を含む4隻の囮艦が順次発進。それぞれが別航路を取る。
  • 21:00 – 「ビンソン計画」により再建された連邦軍第2連合艦隊(ティアンム艦隊)、ジャブローを発進。
  • 12月3日~5日
  • 『ホワイトベース』、公国軍『キャメル』パトロール艦隊と接触、これを撃破。サイド6へ向かう。ドズル・ザビ中将、コンスコン機動部隊をサイド6へ派遣。
  • 12月5日
  • 連邦軍第2連合艦隊、ルナツーに入港。公国軍、連邦軍の攻撃目標をソロモンと察知。
  • 連邦軍、アフリカ、北米において公国軍掃討作戦を展開。
  • 12月6日
  • 公国軍特務部隊『サイクロプス』隊、RX-78NT-1奪取のため地球へ降下。地球の公国軍と合流し、北極基地襲撃
  • の準備を行う。
  • 12月8日
  • 18:00 – 『サイクロプス』隊を乗せたユーコン級潜水艦『U-99』、ノバヤゼムリヤ基地を出港。
  • 12月9日
  • 15:00 – 『サイクロプス』隊、連邦軍北極基地を襲撃。RX-78NT-1の奪取に失敗。RX-78NT-1を搭載したシャトル、大気圏を離脱。
  • 15:25 – 『サイクロプス』隊、北極基地より撤退。
  • 12月11日
  • 『サイクロプス』隊、グラナダへ帰還。
  • 12月12日
  • RX-78NT-1、サイド6、リボー・コロニーへ到着。U.N.メディカル・センターへ秘密裏に移送される。
  • 12月13日
  • アフリカ大陸インド洋沿岸から連邦軍揚陸部隊、上陸。公国軍第20潜水艦隊、『海の銀狼』ことエーリッヒ・ハルトマン少佐、司令部の帰還命令を無視して交戦、戦死。
  • グラナダの公国軍によるリボー・コロニーへの威力偵察。連邦軍駐留部隊と交戦。
  • 12月14日
  • 23:00 – RX-78NT-1奪取のため、公国軍キリング中佐、『サイクロプス』隊によるルビコン作戦を発動。
  • 12月15日
  • 未明 – グラナダの公国軍によるリボー・コロニー周辺での陽動。連邦軍駐留部隊との間に小規模の戦闘となる。
  • 06:00 – 『サイクロプス』隊、リボー・コロニーへのMS-18Eの搬入に成功。
  • 12月17日
  • サイド6外務省、領空内のジオン公国船籍の全艦船に退去命令。
  • 『サイクロプス』隊、U.N.メディカル・センター襲撃のため準備(ミハイル・カミンスキー、U.N.メディカル・センター周辺の複数駐車場にMS用携行兵装を載せたトレーラーを3日間の期限で駐車。ガブリエル・ガルシア、コロニー整備用ハッチに時限爆弾を設置)。
  • 12月18日
  • 『サイクロプス』隊隊長、シュタイナー・ハーディ大尉、19日にU.N.メディカル・センターへの襲撃を行うと隊員へ告げる。
  • 12月19日
  • 連邦軍第3艦隊、ルナツーを出港。
  • 16:00 – 『サイクロプス』隊、U.N.メディカル・センター潜入のため、隠れ家としていたGKモーターサービスを出発。
  • 17:50(推定) – 『サイクロプス』隊、コロニー公社整備用トンネルよりU.N.メディカル・センターへ侵入。
  • 18:00 – リボー・コロニー、ヴェラクルス地区42番地に『サイクロプス』隊所属のMS-18Eが出現。リーア軍、駐留の連邦軍が迎撃にあたるも撃退される。
  • 18:20(推定) – 『サイクロプス』隊、RX-78NT-1の奪取に失敗。潜入隊員3名中、2名が戦死。基地へ到達したMS-18E、RX-78NT-1と交戦、撃破される。
  • 18:30 – リボー・コロニー内搬入用ハッチで爆発。
  • 深夜(推定) – ルビコン作戦総責任者、キリング中佐、独断でサイド6への核攻撃を決意。グラナダ基地司令を謀殺。
  • 12月20日
  • 未明 – 第3艦隊(ワッケイン艦隊)、第5艦隊、第9艦隊、ルナツーを出港。
  • 『サイクロプス』隊の生き残り、バーナード・ワイズマン伍長、リボー・コロニーの公国軍スパイに接触。キリング中佐による核攻撃計画を知る(19日深夜との異説あり)。
  • 12月22日
  • 02:00 – 連邦軍第2連合艦隊(ティアンム艦隊)、第2・第11・第13艦隊とともにルナツーを発つ。
  • 深夜 – バーナード・ワイズマン伍長、RX-78NT-1の単独撃破を決意(異説あり)。
  • 12月23日
  • バーナード・ワイズマン伍長、駐車場より部隊同僚のミハイル・カミンスキーの秘匿したMS用携行兵装を入手(異説あり)。
  • 12月24日
  • 『ホワイトベース』、テキサス・コロニーで公国軍と戦闘(異説あり)。3時間後、第3艦隊(ワッケイン艦隊)と合流。
  • 18:10 – 第3艦隊、サイド4の残骸を利用し、ソロモン至近距離まで到達。先鋒の突撃艇部隊発進。ビーム攪乱幕を張ることに成功。
  • 18:35 – 第3艦隊司令ワッケイン少佐、突撃艇部隊によるビーム攪乱幕の形成後、各艦MS部隊へ任意の出撃を命ずる。
  • 18:50 – 第2連合艦隊、サイド1の残骸を楯に、ソーラ・システムのミラー配置を完了。ソロモン、第6ゲートへ焦光。
  • 19:10 – 連邦軍第2連合艦隊、MS隊を発進させつつソロモンに接近。公国軍は防衛にあたるも『グワラン』を撃沈される(異説あり)。
  • 19:30 – ドズル・ザビ中将、残存MSに後退を命令。ソロモンの水際で連邦軍の殲滅を企図し、自らもMA-08で出撃。
  • 20:20 – 『ホワイトベース』隊のアムロ・レイ、RX-78-2でソロモン内部へ侵入。他MS部隊もこれに続く。
  • 20:25 – グラナダよりソロモン救援のため、マ・クベ艦隊が出発。
  • 20:40 – ドズル・ザビ中将、ソロモンの放棄を決意。
  • 20:55 – 第2連合艦隊旗艦『タイタン』、MA-08によって撃沈される。連邦軍作戦司令ティアンム中将戦死。
  • 21:15 – ドズル・ザビ中将戦死。ソロモン残存部隊、そのほとんどが撤退を完了。
  • 12月25日
  • 連邦軍、残敵掃討後ソロモンに駐留。コンペイトウと名を改める。同日、レビル大将、コンペイトウへ上陸。公国軍独立第300戦隊によるコンペイトウへの断続的攻撃(『ソロモンの亡霊』と呼ばれる)。
  • 00:00 – サイド6、リボー・コロニーへの核攻撃のため、公国軍フォン・ヘルシング大佐の1個戦隊がグラナダを出発。
  • 10:55 – フォン・ヘルシング大佐の1個戦隊、往路にて連邦軍第3艦隊第14戦隊と交戦し降伏。
  • 14:00 – 『サイクロプス』隊のバーナード・ワイズマン伍長、サイド6、リボー・コロニーのU.N.メ
  • ディカル・センターを襲撃(クリスマス作戦)。RX-78NT-1、大破。
  • 12月29日
  • 公国軍、ソーラ・レイ・システムの使用準備完了。
  • 12月30日
  • 星一号作戦発令。連邦軍第1連合艦隊(レビル艦隊)、ソロモン出港。艦隊編制を行いつつ集結。
  • 20:20 – 連邦軍第1連合艦隊旗艦『フェーベ』、公国軍の公王専用艦『グレート・デギン』から通信を受ける。
  • 21:00 – 『グレート・デギン』、『フェーベ』に接近。
  • 21:05 – 公国軍、基本ターゲット、ゲル・ドルバでソーラ・レイ照射。連邦主力艦隊の30%以上が失われる。軸線上にいたレビル大将のみならず、デギン・ザビ公王も乗艦とともに焼失。
  • 12月31日
  • 00:00 – 連邦軍上層部、星一号作戦の強行を決定。
  • 05:00 – 連邦軍、残存艦隊の再編制終了(05:50とする異説あり)。
  • 08:10 – ア・バオア・クー攻略戦の開始。連邦軍、突撃艇を主力とする第1次攻撃隊を発進させる。
  • 08:40 – 連邦艦隊からMS部隊発進。
  • 09:25 – ア・バオア・クー司令室にて、ギレン・ザビ総帥死亡。
  • 09:40 – 公国軍大型輸送空母『ドロス』撃沈。連邦軍MS部隊、ア・バオア・クーに上陸。
  • 10:00 – 至近距離での乱戦。
  • 10:10 – 公国軍大型輸送空母『ドロワ』撃沈。
  • 11:00頃 – エギーユ・デラーズ大佐、指揮下の艦隊とともに戦域を離脱。
  • 12:05 – キシリア・ザビ少将、ア・バオア・クーから脱出を図るも、乗艦していたザンジバル級機動巡洋艦を撃沈され戦死。
  • 12:15 – ア・バオア・クーの電力供給、一部区画を除き停止。
  • 18:00 – ジオン共和国臨時政府、サイド6を通じ、地球連邦政府へ終戦協定締結を打診。

宇宙世紀 0080年

  • 1月1日
  • 15:00 – 連邦、共和国政府全権団、月面アンマンにて予備交渉後、グラナダにて終戦協定締結。

参考資料

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